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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-06-14 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第2号

私は名取市の、仙台空港のすぐ隣にずっと水田地帯が広がっておりまして、元々ゼロメートル地帯水田で、強制排水をしなければ作付けができない、そういうところに行きまして、排水機場が五基も甚大な被害を受けて、ついにもう国営でこれから具体的な復旧をしていくという計画策定状況もお伺いをしましたけれども、そうしたことを考えますと、例えば農林水産省や国土交通省が所管しているような直轄の大きい事業、そういうことについては

吉田忠智

2007-11-01 第168回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

それに加えて、今先生指摘のように、ゼロメーター地帯が広がっていまして、洪水時に雨が降りますとポンプで強制しなきゃいけない流域の面積が流域全体の三分の二、強制排水区域と称しているんですが、それが流域全体の三分の二もあるという、まことに治水上難しいといいますか、脆弱な地帯でございまして、昭和三十四年の伊勢湾台風を初めとしまして、幾つもの台風、前線によりまして水害が生じておるところでございます。

門松武

2003-05-15 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

昨年のある論文に、ポンプによる強制排水しか方法のない内水地下地域下水道排水ポンプ放流先河川中小河川で、洪水ピークが重なる場合は特に十分な対応策を講じておかなければならない、これは重い責任があることを肝に銘ずべきだと言って、これは国土交通省の都市・地域整備局流域下水道計画調査官論文に載っていたんですが、私はこのとおりだと思うんですよね。  

大沢辰美

1998-03-19 第142回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

尾田政府委員 先生指摘のとおり八潮排水機場は、中川本川の水位が高くて綾瀬川放水路から自然排水が困難な場合にポンプによる強制排水を行うというものでございまして、平成元年度に設置をいたしておりまして、現在五十トン毎秒の、五十立方メートル毎秒の排水能力を確保しておるところでございます。

尾田栄章

1991-04-22 第120回国会 参議院 決算委員会 第2号

その後、県南の角田市を訪れ、農業水利事業の概況の説明を受け、阿武隈川の逆流を防ぐせき門、域内の雨水を強制排水する新旧の施設を見学しました。さらに隣の山元町を訪ね、いわゆる農村下水道と言われる農業集落排水処理施設、千七百二十人を対象とする、小さいながら処理能力の高い施設維持管理状況を視察しました。  

会田長栄

1983-03-07 第98回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第3号

で直接海へ放流するような方法、そういったことも考えておりますし、またそういう手段だけではまだ水位が高いという場合には、どうしても洪水のときに内水がたまるという被害も生じてまいりますので、まず第一義的には、私ども外水と申しておりますけれども、山からの水を災害から防ぐということがまず第一段階として必要だと思っておりますけれども、その次の段階として当然のことながらやはり内水ポンプ、いわゆるポンプによる強制排水

川本正知

1979-12-12 第90回国会 衆議院 決算委員会 第3号

なお、低平地河川につきましては、これもできるだけ水門等による自然排水というのを原則的にやっているわけでございますけれども、どうしてもそれだけでは排水できないような低平地があるわけでございまして、その部分につきましてはポンプ排水に頼らざるを得ないということで、飯尾川につきましてもすでに放水路等もやっておりますし、水門での排除も考えておりますが、やはりこの川につきましても一部強制排水ポンプによらざるを

稲田裕

1976-10-27 第78回国会 衆議院 建設委員会 第4号

だから、住民の側の素朴な意見としては、高潮対策事業も結構だけれども、やはり今回の場合のような豪雨型の場合、内水排除も、強制排水もかなり強力にできるようなものにしてほしい、行政効率から言ってもその方がよいわけでありますし、こういう要望を持っておるわけであります。だから、二つのパターンをリンクさせるような実態のものにしてほしいというのが大体いまの住民要望であります。

浦井洋

1976-10-19 第78回国会 参議院 建設委員会 第2号

一方、湛水排水についても既存排水樋門四門よりの自然排水、破堤口よりの自然排水の促進、既存排水機場ポンプによる強制排水、移動式ポンプによる強制排水等総力を挙げることにより、九月十七日にはほぼ湛水状況から脱することができたのであります。  今度の決壊個所復旧については、原形復旧はもとより、激甚災害対策特別緊急事業を適用して補強工事を施し、二度とこの悲劇を繰り返さないことが肝要であります。

坂野重信

1976-10-06 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

そこで、馬路川については、これは八年前から地元から要望が出て、建設省としては調査費を数年間、四年ですか、続けて出して、強制排水をする必要があるということになっておるのですけれども、肝心のポンプアップ施設事業計画が全然できておらぬ、だから今度のような被害を生んだ、こういうように地元では怒っておるわけであります。  

浦井洋

1969-07-10 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

ですから、これは三十分を争う水門による自然排水だけではなくて、私はやはり強制排水ということが必要ではないかと思う。したがって、地元も言っておりましたように、内水排除のためのポンプ施設というものがぜひ必要ではないか、こういうふうに私は痛感いたしました。地元の町長さんも、血の叫びとして調査団に言っておりました。これについてどうお思いなのか、ひとつお聞きしたいと思います。  

細谷治嘉

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